高反発マットレスで腰痛を防ぐには?痛みを抑える5つのコツ

高反発マットレスで腰痛を防ぐには?痛みを抑える5つのコツ

2019年7月29日

高反発マットレスは、腰痛対策でよく使われるものです。

しかし、高反発だからといって油断してはいけません。

きちんとポイントを押さえて、腰に負担をかけないように使っていかないと、効果的な対策にはならないのです。

適当に使うと失敗してしまうので、十分注意してください。

では、腰痛を防ぐためコツについて、詳しく説明していきましょう。

ちょうどよい硬さを選ぶ

高反発マットレスは、体を跳ね返す力が強く、少し硬めの感触が特徴です。

その跳ね返す力が、腰の負担を減らすために役立つわけですが、あまりにも硬すぎる感触になっているものは、おすすめできません。

必要以上に硬いと、逆に腰を痛めることになります。

腰痛対策をするなら、極端なものは避け、ちょうどい硬さの製品を使ってください。

隙間で腰の負担が大きくなる

硬すぎるマットレスを使っていると、体がうまくフィットしません。

沈む余裕がまったくないため、板や硬い床に寝たときのように、腰のあたりに隙間ができてしまうのです。

そのような無理のある姿勢で寝ていては、腰痛を防ぐことができません。

大きな負担がかかってしまうため、朝になると痛みを感じることが多いのです。

その隙間を埋めるためにも、反発力が強すぎるものは使わないようにしてください。

体圧分散ができない

硬すぎて沈まないマットレスは、肩甲骨やお尻など、体の中の出っ張った部分にも負担をかけることになります。

隙間が空いてマットレスに触れない部分ができると、体を支えるのは、そうした出っ張った部分だけです。

つまり、体重がそこだけに集中することになるのです。

そうした圧力の偏りは、痛みを強くする原因になります。

余計な痛みを防ぐには、適度に沈んで体を受け止めてくれるものを使い、体圧分散を図りましょう。

集中を避ければ、痛みにつながるような大きすぎる負荷は発生しません。

反発力ばかり求めない

高反発マットレスを選ぶときは、「とにかく強く跳ね返すものを」と考えることもありますが、上記のデメリットを考慮するなら、それは間違いです。

反発力ばかり求めていても、腰痛を防ぐことはできません。

大切なのは、体に負担をかけない適度な反発力です。

高反発マットレスを使うなら、そのことをしっかり頭に入れておきましょう。

スムーズな寝返りで負担を軽減

ちょうどよい適度な反発力があるものは、体の動きを助けてくれます。

寝返りをうつとき、弱い力でもすんなりと動くことができるため、常に楽な姿勢で眠ることができます。

これが、高反発マットレスが腰に優しい理由です。

姿勢の固定は体を痛める要素なので、なるべく動きやすいものを使い、しっかり寝返りができるようにしてください。

柔らかすぎるものは避ける

腰痛を引き起こすNGなマットレスは、硬すぎるものだけではありません。

柔らかすぎるものも、腰の負担を大きくしてしまうのです。

「高反発マットレスなら大丈夫だろう」と油断してしまうこともありますが、選ぶときのチェックは怠らないようにしてください。

高反発といっても、すべて同じ反発力を備えているわけではありません。

反発力が少し低いものを体重の重い人が使ったりすると、予想以上に沈むこともあります。

そのようなものを使わないように、柔らかすぎないことも、しっかり確かめておきましょう。

背骨のカーブが保てない

柔らかすぎて必要以上に沈むマットレスは、背骨のS字カーブを崩してしまいます。

本来の曲がり方が崩れてしまえば、腰への負担も大きくなります。

それを避けるためには、沈みすぎを防ぐことが大切なのです。

低反発マットレスほどは沈まないとしても、背骨に悪影響を与えるような姿勢はよくないので、十分注意してください。

寝返りがうまくできない

体が沈んでいると、うまく動くことができません。

先述したように、それは体の負担を大きくする要素です。

寝返りの回数が減り、同じ姿勢が長く続くようになると、どうしても痛みを感じやすくなります。

スムーズに動くためには、自分の体重も考慮して、沈みすぎるものを避けるようにしてください。

ある程度しっかりした反発力があり、寝返りを妨げないものであれば、腰へのダメージを抑えることができます。

薄すぎないものを使う

高反発マットレスが薄すぎると、底つき感が強くなってしまいます。

ベッドや床の硬さを背中に感じてしまうため、気持ちよく眠れなくなるのです。

余計な硬さがあれば、体への負担も大きくなってしまいます。

そんな状態では、効果的な腰痛対策はできません。

体によくない硬さを避けるには、あまり薄いものは選ばないようにしましょう。

適度な厚みがあるものなら、硬さの影響はありません。

寝心地もよくなるため、ぐっすりと眠ることができるのです。

負荷をかけすぎない

高反発マットレスに負荷をかけすぎると、へたりが進んでしまいます。

それも腰痛の原因になるので、大きな負荷がかかる使い方はしないでください。

へたったマットレスを使っていると、体が不自然な曲がり方をするため、腰痛を抑えられなくなります。

常に劣化の少ないマットレスを使っていれば、腰へのダメージを防ぐことができるのです。

ローテーションで負荷を分散

裏表や上下を入れ替えるローテーションは、同じところに体重をかけないための対策になります。

いつも同じところに負荷を集中させているると、へたりが早くなるので、定期的に敷き方を変えるようにしてください。

ときどき動かしながら使えば、湿気を散らすこともできます。

長持ちさせるためにも、長く固定しないように使っていきましょう。

踏み台はNG

マットレスの上に立ってしまうと、足裏の狭い部分に体重が集中し、大きなダメージを与えてしまいます。

へたりと腰痛を防ぐなら、そうした使い方は避けててください。

踏み台として利用したりせず、常に寝具として使うようにしましょう。

湿気の対策をする

湿気の対策も、へたりを防ぐためには大切なことです。

ウレタンが湿気で劣化すれば、へたりも悪化することになるのです。

腰痛を防ぐには、少しでも劣化を遅らせるように、大切に使うことをおすすめします。

定期的な乾燥を行う

湿気を防ぐなら、やはり干すことは欠かせません。

敷きっぱなしにせず、しっかり乾かすようにしてください。

ただし、日光はNGです。

ウレタンは日光に弱いため、不用意に天日干しにすると、劣化を抑えられなくなります。

それを避けるには、風通しのよい日陰で乾燥させましょう。

空気の流れがある場所なら、日光なしでも湿気の対策ができます。

床に敷くなら隙間を

マットレスを床に敷くときは、密着させないための工夫を行いましょう。

床とぴったりくっついていると、通気性が悪くなってしまうため、湿気がたまりやすくなります。

そうなれば、ウレタンのの劣化でへたりもひどくなり、姿勢が悪くなっていくのです。

床で使いたい場合は、すのこを床に置き、必ず隙間をつくるようにしてください。

すのこの上にマットレスを乗せれば、下に隙間が空くため、湿気の逃げ道を確保することができます。

まとめ

高反発マットレスで腰痛対策をするなら、ここで紹介したポイントはしっかりチェックしておきましょう。

適当に選んで適当に使ったりすると、高反発マットレスでも、腰へのダメージを回避できなくなります。

硬さや薄さ、へたりなどに注意していれば、高反発のメリットを最大限に引き出し、体の負担を和らげることができるのです。

参考URL・参考文献・根拠など

https://高反発マットレスで…
https://kaimin-times.com/high-resil…
https://hineru.com/recommend-highfo…
https://suzuki-mattress.jp/how-to-c…
https://single-bed.com/souji-oteire…
https://kaimin-times.com/mattress-m…